farm park 　ROUTE66

代表者　蔭山 千明

S57年10月9日生まれ

経歴

自営業で自動車関係の仕事をしていましたが、限界を感じ廃業・・・

その後サラリーマンとして工場勤務に従事していましたが、組織にゆだねきった生き方ではなく、もっと自分らしい自由なライフスタイルを切り開きたいと思い、もう一度勝負しようと起業しました。

農業との出会い

きっかけは、家庭菜園でした。

栽培していたミニトマトが、どうすれば美味しく育つか調べ、実践して収穫するまでの過程で試行錯誤しているうちにハマってしまいました。

また、プランターで育てていたリーフレタスが駐車場の片隅に自然に根付き、花を咲かせ、またその根元に発芽している様子を目にして、自然の力に感動しました。

過保護状態のプランターで育てたリーフレタスには、すぐに虫が付き、あっという間に食べられてしまうのに、自然発生したレタスは虫に食われることなくすくすく育っています。

謎多き自然界のルールがあることを知るきっかけでもあり、探求心を掻き立てられることになりました。

栽培のこだわり

農薬や化学肥料を使用せず、牛肥、籾殻、米ぬか、魚粉末、牡蠣殻、雑草堆肥などの有機物を独自の比率で配合し土にすき込み自然の力による土づくりで安心して食べられる野菜を育てます。

品種へのこだわり

Farm park ROUTE66では、一般市場であまり見かけない野菜をメインに栽培しています。

旅先で西洋野菜を用いた料理を食した時に、その独特の味や食感に衝撃を受けました。

しかも味覚だけではなく、レストランの一角に陳列された、西洋野菜達のフォルムや鮮やかな色合いに、目までも楽しませてもらいました。とても魅力的な野菜達なのに、ほとんど流通しておらず近所のスーパーでは入手することが出来なかったのです。ならば、自分で育てよう！と思いました。

同時に、そういった野菜を通じて、もっと食というものを見直し楽しんでもらうきっかけにしていただければとの願いを込めて、西洋野菜を中心に多品種栽培することにしました。